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出産祝いのお返し

子どもが生まれることで、お祝いの品を受け取ることになりますが、お返しはどうすればいいのでしょうか?

お返しについて

「9割以上はお返しをする」というのはギフトのプロと言う方。どこからがギフトのプロなのかと考えないわけではないのですが、今はどうでもいいので、置いておきましょう。9割以上という事は、10人中10人とも、または、9人は行うという事ですから、お返しと言うのは、もはや当たり前の風習と言えるでしょう。そのため、先の「9割以上はお返しをする」というのが本当なら、行わないのが変と考えられます。お返しには内祝いという名称があります。祝い事のお返しとして内祝いと名付けられていますがあまり意味はわかりません。祝ってもらったら祝い返してあげると気持ち良いこと間違いなしですね。

では、お返しはいつ行えばいいのでしょうか?もちろん、お返しなのですから、出産祝いを受け取った後、つまり、1ヶ月前を過ぎてと考えるべきでしょうが、基本的には、2ヶ月以内とされているようです。少し前は、お宮参り(男児31日目、女児32日目とされる)の前とも言われていたのですが、今では出産による入院は1週間以上で、帝王切開などの場合には手術後10日以降となる場合もあるので、落ち着いた後、出産祝いを受け取るとなるため、2ヶ月以内となっているのでしょう。

そのため、どんなに早くても、出産祝いを贈るのは15日以降と考えるべきです。絶対に、子どもが生まれた時期を見計らって贈るのは止めてください。絶対、子どもが生まれたと言う知らせを受けてから贈りましょう。

お返しと言っても、そんなに考えこむ必要はないと思いますが、お返しの品として石けんやタオルのセット、食品ならコーヒーやお菓子などを贈るといいでしょう。相手の好みや家族構成などがある程度分かっているのでしたら、それを考えるのもいいでしょう。お返しの金額は決まっていませんが、1/3〜半額程度となるようです。お返しなのですから、それほど高価な物を贈る必要はないでしょう。子供の名前が入った贈り物とかも記念品としていいかもしれませんね。

それと、感謝の手紙を添えることも構いませんが、赤ちゃんの写真を贈る場合は身内だけにしましょう。赤ちゃんの写真はそのときを過ぎて数年経てば、必要なくなるのでしょうが、相手によっては処分しにくくなる場合もあります。アルバムに残すこともありえますが、知人や友人とは言え、他人の子どもをアルバムに、しかも1枚だけ残すというのも変な話です。ですから、贈った後、数年したら「困った物」になることもあるそうです。

お返しの品

上記のでも説明したように、お返しの品として石けんやタオルのセット、食品ならコーヒーやお菓子などを贈るのもいいのですが、最近では、相手の欲しい物が購入できるという、カタログギフトと言うものもあります。こういった、お返しには、繊維製品が多かったそうですが、やはり喜ばれる物がいいと考えた場合に、ここに行き着いたのでしょう。食器をお返しすると言う場合も多かったそうですが、カタログギフトなら自分で選べます。

もちろん、逆のパターンとして、お祝いの品として、カタログギフトを利用する場合もあります。特に必要な物がすぐ変わりやすい時期でもありますし、消耗品はどんどん減っていきますので、かえって喜ばれることもあり得ます。選びきれない党いう場合には検討をオススメします。

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Last update:2021/3/5

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